無料で視力回復
無料でできる視力回復トレーニング等を紹介します。一人で場所を選ばず道具なしで実践可能なトレーニングや、視力回復トレーニングができるサイト等も紹介します。
視力回復トレーニング
遠近を交互に見る、ピント調節機能トレーニング
遠くと近くを交互に見ることで、目のピント調節機能の改善を目指すトレーニングです。
方法は簡単ですし、良く知られている方法です。
- なるべく遠い所が見えるような場所を選びます。部屋の中でも構わないとは思いますが、なるべく遠くを見ることができるようにします。見る対象(壁でも柱でも写真でも良いです)を決めましょう。
- 片手を前に突き出し、親指を立てます。良く「イェーイ」等とするような格好です。
- 親指を、遠くの「見る対象」の方に向け、殆んど重なるようにします。
- もう片方の手で、片方の目を塞ぎましょう。片目だけ瞼を閉じるのは、変な力を顔の筋肉に入れてしまうことになるので、手などで塞いだ方が良いと思います。
- 塞いでいない方の目で、嫌指の先に見える遠い景色にピントをあわせます。
- 数秒したら、親指(近く)にピントをあわせます。
- 数秒ごとに「遠くを見る」、「親指を見る」を繰り返します。
- 左右を入れ替え、同じことを繰り返します。
- 数分位を目安として一日に何回か行いましょう。沢山行ったからといって、すぐに視力が回復する訳ではありません。
ポイント: なるべく視線を動かさずに、ピントだけを調節します。そのためには、親指の先と遠くの景色をなるべく重ねるようにします。
両目で行うのは、片目のものとは別のトレーニングと考えてください。視差があるので、ピントをあわせる度に眼球が動きます。これはこれでよいのですが、片目でのトレーニングと組み合わせる方がよいと思います。
交差法による視力回復トレーニング
パソコンの画面を見ながら視力回復トレーニングを実践できます。
画面に表示されている二つの円が中央で重なるようにします。左右の円が重なって見えると、青とマゼンダの線が十字に見える筈です。円の画像はページの下部にありますので、スクロールして一番下を見てください。
交差法で3D図を見るための訓練になります。